【過敏性早漏】敏感すぎて悩んでいる早漏の方にオススメの治療法を紹介

早漏で候。ゴムを付けてもらう途中に発射する男ざこちんです。

エッチの時間を伸ばしたいかー！？　オーッ！

早漏すぎて不完全燃焼でおわったり、相手と気まずい感じになっちゃうのあるあるですよね、、、

正直、改善のためにトレーニングしたり筋トレしたりでは効果が薄いor効果が見られないのが個人の感想です。

この記事では敏感すぎて困っている早漏の方に向けた、治療方法を紹介します。

過敏性早漏って？

わずかな刺激で射精してしまう状態。

男性器が非常に敏感になっていて、一般的に性経験が乏しい人や10代～20代に多いと言われています。

原因としては包茎によって亀頭が刺激に弱くなっていたり、時間の短いオナニーをしたりすることが挙げられます。

手術や薬、行動治療での改善方が考えられます。

過敏性早漏のための治療法

主な改善のパターンとしては3つあります。

• 行動治療
• 治療薬
• 手術

改善方法	効果	コスト
行動療法	効果が実感できるまで時間がかかる 効果が出るかもわからない	費用無し
治療薬（ED治療薬）	使用から効果が出るまですぐ 効果の持続は数時間	1錠1000円～3000円
手術・治療	術後は効果が持続する	数万～数十万

行動治療

行動療法にはスクイーズ法、セマンズ法などがあります。

行動療法は基本的に一人で行えます。

早漏の改善法としてコストもかからず、比較的取り掛かりやすい早漏改善方法といえます。

ただし、効果が実感できるまで3か月ほどの期間が必要になります。

行動療法で効果が実感しにくい場合は、薬や手術等の治療をオススメします。

スクイーズ法

スクイーズ法は1人でできる方法です。

射精しそうになったら刺激を止めて、手で亀頭と包皮状態の圧迫を行い射精感を遠ざけて我慢する感覚を身につけるという方法になります。

セマンズ法

セマンズ法はパートナーの介助が必要です。

実践に近い形で取り組め、徐々に射精感を延長させます。

パートナーとの関係をはぐくむ効果も期待できます。

段階としては

この順番で刺激に慣れさせていき、それぞれ「寸止め」の刺激を数回行い最後に射精します。

これを繰り返すことで、射精のコントロールに繋がります。

治療薬

服用タイプと塗布タイプの治療薬を紹介します。

過敏性早漏には塗布タイプの治療薬がオススメです

個人でネット等で購入することは可能ですが、偽物が流通していることもあります。

薬ですから副作用や注意点があります。

クリニックを受診し、副作用等も理解したうえで医師から処方されたものを使用する方が安心です。

服用タイプ

プリリジー、ポゼット

早漏防止の内服薬としてはプリリジ―とポゼットというダポキセチンを主成分とした薬が挙げられます。

プリリジ―は世界で初めての早漏防止の内服薬で、ドイツ、スペイン、ポルトガルといった欧州各国を始め、シンガポールや韓国などアジア圏の国々など60か国以上で認可されています。

早漏治療薬としての効果効能はもちろんのこと、安全性にも優れていることが分かります。

主成分のダポキセチンによってセロトニンの量が増え不安や緊張、興奮を抑えることで早漏（心因性早漏）の症状を改善する効果があります。

性行為の1時間前に服用することで5～6時間射精までの時間を延ばす効果が期待できます。

塗布タイプ

早漏防止薬の塗布タイプとしてトノス（塗り薬）とリドスプレー（スプレー）を紹介します。

トノス

トノスは日本で唯一承認されている早漏用の塗り薬です。

亀頭冠によくすり込むことで、局所麻ひ剤の作用による射精遅延化の効果が期待できます。

また、テストステロン（男性ホルモン）の作用として、ホルモンの分泌不足による精力減退、勃起力減退、遺精、男子更年期障害の改善に効果が期待できます。

リドスプレー

リドスプレーは陰茎や亀頭に直接スプレーすることで、早漏の症状を改善する早漏防止薬です。

局所麻酔に使われるリドカインが含まれており、

麻酔効果によって感度が低下し、早漏防止効果が得られます。

行為の20～30分以上前に陰茎に直接スプレーを噴射すると、最大2時間の効果が持続します。

リドカインは世界で最も広く利用されており、尿道カテーテルを挿入する際にも使用され、安全性は確立されています。

しかし、通販サイトで手に入るリドスプレーは偽物も多いため、医療機関でお求めになるのが安心です。

手術

手術によって早漏を改善する方法もあります。

行動治療や薬と違い費用はかかりますが、手術後に早漏が改善されれば定期的な費用等は必要なくなるのが最大のメリットです。

包茎によって敏感になっていたり、亀頭や裏スジ部分が敏感だったりする方にはオススメできます。

手術以外にも、亀頭にヒアルロン酸を注入して亀頭部分の感度を抑える方法もあります。

薬などと違い、手術はやり直しがきかないためクリニックは慎重に選ぶ必要があります。

包茎手術

包茎の方は亀頭が覆われているため、刺激になれていない状態です。

包茎の中でも仮性包茎の方は早漏になりやすいと言えます。

包茎手術をすることで亀頭が常に露出されるようになり、外からの刺激になれて早漏が改善されることがあります。

手術には亀頭直下埋没法と言われる方法が良く見られます。

学会でも発表された、最も美しい仕上がりの治療法ともいわれる手法です。

亀頭強化

亀頭にヒアルロン酸を注入する方法です。

ヒアルロン酸は、人間の皮膚や関節などに存在している成分なので、安全性の高い注入材です。

亀頭が一回り大きくなり、ハリと硬さも増してペニスがパワーアップされます。

注射1本、10分程度で施術が完了する手軽なところも魅力なところです。

注入後半年～数年で徐々に吸収されていきます。

包皮小帯（裏スジ）切除

包皮小帯といういわゆる裏スジを切除して早漏を改善する方法です。

切除することで感度が鈍くなり早漏を防止する効果が期待できます。

鈍くなりすぎて不感症になってしまうのでは？と不安になるかと思いますが、裏スジ以外の感度は落ちることはありません。

手術時間としては10分～30分程度で終了します。

失敗すると手術後に見た目が不自然に見えてしまう可能性もあります。

ちゃんと信頼できるクリニックを慎重に選びましょう。